2025年厄神祭詳細

令和7年から2月の第三週の土曜日・日曜日の開催と変更になりました。
今年は2月15日(土)・2月16日(日)の両日にわたり厄神祭を開催いたします。

厄除祈願

15日 午前8:00~午後9:00

16日 午前8:00~午後8:00

・祈祷授与品(神矢・木札・御守・御供・交通安全ステッカー)

・蛙肌守(無料授与)数に限りがございます。

・福引き 15日 午前8:00~午後9:00

     16日 午前8:00~(景品無くなり次第終了)

厄神大祭

大津神社では、厄除の神様、応神天皇・神功皇后とともに、近隣で唯一、別宮の高良神社に 厄年の厄ばらい・厄除け開運・延命長寿・現代では交通安全ご利益でも名高い、高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)をお祀りしています。

その御神徳は近隣のみならず広く各地に知れ渡り、毎年2月18日・19日の両日にわたる厄除大祭には、多くの方にお参りして頂いています。


※2021年の厄除祭は今のところ開催予定です。できる限りの新型コロナウイルス感染予防のための対策を講じますが、ご参拝の際は、マスクの着用とソーシャルディスタンス確保をお願い致します。

高良玉垂命

高良玉垂命は古事記や日本書紀には登場しない謎とされる神様です。
すべての神様が出雲に集まる10月にも唯一、残っているとされており筑後国の高良大社がある地方では10月を『神在月』としています。
伝承によると神功皇后の外征の折、皇后の求めに応じて顕現し、潮の満ち干を司る潮満珠、潮干珠を自在に操って戦いを勝利に導いたのだといわれ、それが玉垂の名の由来となったとされています。

通説では、高良玉垂命は神功皇后を補佐し、新羅遠征に貢献した忠臣、武内宿禰(たけのうちのすくな)であるとされていますが、武内宿禰は、日本書紀・古事記等の古文書に名前が残り、景行・成務・仲哀・応神・仁徳5代にわたる各天皇に仕え330歳まで生きたとされる伝説の人物です。

それらの伝説から、高良玉垂命は、厄除・開運、延命長寿、交通安全の神として奉られています。

携帯用QRコード

携帯のバーコードリーダーでQRコードを読み取ることで、携帯版ホームページへアクセスできます。

式内社  大津神社モバイル

お問い合わせはこちら